【つくばみらい市】上平柳にある「間宮林蔵記念館」は、江戸時代に活躍した測量家・探検家、間宮林蔵について知ることができる施設です。
つくばみらい市の上平柳にある「間宮林蔵記念館」は、江戸時代に活躍した測量家・探検家、間宮林蔵について知ることができる施設です。間宮林蔵は樺太(サハリン)を調査して島であることを証明し、日本の地図づくりにも大きく関わった人物です。
いただいた「間宮林蔵記念館」パンフレットによると、館内は「映像コーナー」「主展示室」「ギャラリー」の3つのエリアに分かれており、林蔵の生い立ちから功績までが、パネルや資料で紹介されていました。
また、児童向けの「間宮林蔵物語」というパンフレットも配布されており、イラスト付きで林蔵について学べる内容となっています。小学生などの子どもにも理解しやすい構成になっているようです。
林蔵は常陸国筑波郡上平柳村(現在の茨城県つくばみらい市上平柳)に生まれ、育ちました。記念館の敷地内には、林蔵が育った旧家が再現されており、当時の暮らしぶりや家屋の様子を感じ取ることができます。
その場でしか味わえない空気感も、訪れた人の印象に残るかもしれません。なお、館内はカメラやビデオなどでの撮影は禁止されていますので、ご注意ください。
歴史好きな方はもちろん、昔の生活の雰囲気が楽しめるスポットですので、気になる方は、行かれてみてはいかがでしょうか
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