【取手市】熱中症対策として、市内対象施設が「クーリングシェルター」として開放されています。
夏本番を迎え、猛暑による体調不良が心配される季節です。市民の健康を守るために、市内の公共施設を「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」として開放されています。クーリングシェルターとは、気温が著しく高くなった日や「熱中症特別警戒アラート」が発表された際に、誰でも自由に涼を取ることができる場所のことです。市内では、取手市立図書館や市民会館、各福祉センター、交流センターなどが対象となっています。中には取手駅から徒歩圏の施設もあり、日常生活の中で立ち寄りやすいのはうれしいですね。
高齢者や小さなお子さんを連れての外出が多くなる夏休みシーズン。熱中症のリスクを避けるためにも、こうした身近な避難先をあらかじめ知っておくと安心ですね。

画像はイメージです
対象施設の一覧は取手市公式サイトで公開されており、各施設の場所も地図付きで確認できます。暑さが厳しい日は、無理をせず、こうした公共施設を活用してみてはいかがでしょうか。
筆者が利用したクーリングシェルター、取手市立図書館はこちら↓